和唐公認会計士事務所

会計と資金繰りの違い

会計と資金繰りの違い

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事業には、会計上の利益だけではなく、適切なキャッシュフローの把握・予測が不可欠です。
これには、経理によってまとめた帳簿、決算書などの資料をもとに会社の資金繰りや予算管理、資金調達(銀行融資)、余裕資金の計画といったファイナンスプランを行う必要があります。

仮にファイナンスプランをおろそかにしてしまうとどういったことが起こりうるのでしょうか。
例えば、資金繰りの問題があります。企業財務をおろそかにしてしまうと、日々の支払いにかかる費用と将来回収できる資金の期間対応をしっかりと考えずに日々の経営を行うことになります。
そうすると、手元の資金が不足してしまい、利益が上がっているのに倒産してしまうという黒字倒産に陥る可能性や、投資チャンスの際にしっかりと投資できなかったために事業の成長機会を逃すということもあり得ます。そのため、企業財務は大変重要であるといえます。

このように、ファイナンスプランは、資金繰りや予算管理、資金調達、余裕資金の計画をしっかりと行い、倒産せず、事業成長をし続けるために必要不可欠なものです。

当事務所では、これまで蓄積してきた「知識」「人脈」「売上アップのためのコンサルティング力」などを活かし、顧問先様の会社の発展のために全力を尽くします。

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